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【霊柩車を見たら親指を隠さなきゃいけない?】意外と知らない葬儀での豆知識!

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【霊柩車を見たら親指を隠さなきゃいけない?】意外と知らない葬儀での豆知識!

【霊柩車を見たら親指を隠さなきゃいけない?】意外と知らない葬儀での豆知識!

2025/08/16

こんにちは、ちかくのお葬式です。

こちらのブログでは、葬儀に関する豆知識や、皆様にお得な情報を発信していきます。

 

今回は【霊柩車を見かけたら親指を隠さなきゃいけない】という噂について詳しくご説明させていただきます。

 

あまり聞いたことがない方もいるかもしれませんが、日本では、霊柩車を見たら親指を隠さなきゃいけないという風習があります。

これは日本の民間信仰・迷信の一つです。その理由には下記のようないくつかの説があります。

 

1.「親指=親を指す指」だから

・親指」は「親を指す指」と書くため、霊柩車(=   死を連想させるもの)を見たときに親指を隠さないと「自分の親の死に目に会えない」と言われています。

・親の死を避けるため、親指を隠すことで不吉な影響を避けようとする考えです。

 

2.死霊から身を守るため

・昔の信仰では、霊柩車には死者の霊が乗っていると考えられており、その霊が生きている人間に取り憑くことがあるとされていました。

・親指を隠すことで、その「例の入口」をふさぎ、霊に取り憑かれないようにするという意味合いがあります。

 

3.なくなった方に敬意を示すため

・霊柩車を見たときに親指を隠す行動は、亡くなった方に敬意を示すためとされています。これは仏教における「叉手(さしゅ)」と呼ばれる礼法に由来するものです。

・「叉手」とは親指を隠すように片手を握り、もう片方の手で覆う礼法を指します。叉は仏様など最高位の相手に行うものであり、霊柩車で搬送される故人を敬うために「叉手」をしていたと考えられています。

 

これらの風習は日本全国で見られますが、強く信じられている地域もあれば、全く気にしない地域もあります。

子供の頃に大人から教わり、「そうするものだ」として自然に行われているケースもあります。

 

・まとめると

親指を隠すのは「親を守るため」「死者の霊から自分や家族を守るため」という民間信仰に基づいた迷信です。現代ではあくまで文化的な風習の一つとして受け継がれていることが多く、宗教的な強制力はありません。

 

このような今まで「葬儀」などに関わる機会があまりなく知らなかったり、疑問に思うことも多くあると思います。

 

そんな時には「ちかくのお葬式」にご相談いただければ、詳しいお話をお伺いし、寄り添ってご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

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